金箔には衛生上の問題はないのか
料理の上に散らすとかお酒の中に入れることで豪華さとか華やかな感じを演出するために用いられることもある金箔ですが、これは衛生上の問題はないのでしょうか。
いくら豪華に見えるとしても金属であることに変わりはなく、口にすることで健康上の問題が生じるのではないかと気にする人もいるかもしれません。
これは、適切に品質が管理された製品であれば問題はなく、それは厚生労働省によって食品添加物として認められていることからも分かります。
添加物というと化学調味料とか着色料のように、できれば口にしないほうが健康に良いものと反射的に考える人もいるかもしれませんが、これはそのような意味を含んではいません。
金の箔は料理用だけでなく美術工芸用とされたりすることもありますが、口にしても問題のない、安全なレベルの製品に対して食品添加物という名称が与えられているからです。
同様の意味を持つものに例えば重曹があって、これはベーキングパウダーに用いられることもあれば単なる掃除用もあり、前者のほうが高い安全基準をクリアしています。
金の箔についても同じことです。
これを逆に言うと、食品添加物の指定を受けていない金の箔は、たとえ見た目が同じように思えたとしても、料理の上に散らしたりお酒に入れたりすることは適切でないということになります。
お店で購入するような際にはこの点にも十分に気を付けなければ、思わぬ健康被害を及ぼしてしまうかもしれません。
